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私の映画感想、批判。夢。製作現場の今。等を吐き出します


by coolstruttin

いよいよ撮影!!!

カメラ、録音、照明、エキストラの動きOK。

役者に声をかけて、現場に連れて来る。

ここで始めてのスタッフとの出会いになるので、ここで演出部は役者の紹介をする。

「ええ、みなさんご紹介します。○○役をやります、△△(役者名)です。よろしくお願いします」

とスタッフから拍手。

そして、監督が役者に芝居をつけて、「テストいこう」

演出部も続けて「テストいきま~す」とスタッフ達に声をかける。

静かになる現場。緊張の瞬間である。

スタッフ、役者も緊張する間だ。

監督「よ~い。スタート」

カチンコの音が響く。

「カット」との監督の声で、照明部の明かりの直し、エキストラの動きの直し、美術部の直し等が、わさわさと始まる。

それの繰り返しだ。

「本番」の声に更に緊張して、スタッフの動きも緊張が高まる。

監督のOKに、ホッとする暇もなく、

「次のカットは、切り返しで逆に入るから」と演出部の声。

スタッフは、せっせとカメラポジションの反対側に、必要な物を準備始める。

そういうのが、繰り返されお昼になる。

スタッフ達、役者も含めて一番楽しみにしてる時間でもあるのだ。

つづく
by coolstruttin | 2005-11-14 11:09 | 撮影現場